ノロウイルスとは

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ノロウイルスとは

ノロウイルスとは、人の小腸粘膜で増殖するウイルスのことで、これまでは小型球形ウイルスと呼ばれていました。

 

以前は小さな球形状ウイルス形状を持つことから小型球形ウイルスと呼ばれていたのですが、2002年の国際ウイルス学会で、ノロウイルスと世界的に称号が統一されることになりました。

 

11月から3月にかけて起こす胃腸炎で、少量のウイルスでも発症しやすく感染力が強いのが特徴です。特に、保育園や高齢者施設など集団生活の場で感染がひろがりやすいので注意が必要です。

 

ノロウイルスは直径27ナノメートル~37ナノメートルの大きさでで、RNA遺伝子をもっています。

 

ウイルス性食中毒の代表的な感染症で、感染者数は年を追うごとに増加する傾向にあります。

 

ウイルスが原因でおこる感染性胃腸炎は、1年を通して発生するのですが、ノロウイルスの場合、特に冬によく流行します。一般的に、冬場の前半にはノロウイルスに起因する胃腸炎が多く流行する傾向にあり、冬場の後半から春にかけてのシーズンにはロタウイルスに起因する胃腸炎が多くなる傾向にあります。

 

ロタウイルスやアデノウイルスの場合、乳幼児によく発症するのですが、ノロウイルスの場合は、成人も含めて全年齢にみられるのが特徴です。